去年発売されたNVIDIAのTurningアーキテクチャを使用した次世代GPU RTX20シリーズにのみ搭載されているリアルタイムレイトレーシング(DXR)について解説します。
まずDXRとはゲームの画質がめちゃくちゃよくなります。もちろんその分負荷も大きくなります。RTXシリーズは下位モデルでも高性能なのであまり問題はありません。
DXRは物体間の光や粒子の動きをGPUが計算し、レンダリングするというもので、
このように、今までとは比べ物にならないほどきれいになります。
実はNVIDIAドライバーのアップデートでGTX1060以上のカードでもDXRが動作するのですが、GTXシリーズのCUDAコアでは処理しきれないためゲームはかくかくです(GTX1080ti SLIとかは別ですが)
Turning世代に新規追加された機能で ディープラーニングスーパーサンプリング (DLSS)と呼ばれる機能があります。
これはアンチエイリアスに関する機能で、ほぼ負荷をかけることなくアンチエイリアスを行いフレームレートを最大40%増加させます。
画質も見るからに違います。
しかしながら、DXRもDLSSも限られたゲームでしか使用することができません。
DXRに関しては、RTXシリーズのみ、DLSSはRTX及びGTXのTurnig世代でのみ使用できます。
以下おすすめのレイトレ対応グラボです
↓RTX2060
↓RTX2070
玄人志向 NVIDIA GeForce RTX 2070 Super 搭載 GALAKURO WHITEモデル 3連ファン GK-RTX2070SP-E8GB/WHITE/TP
↓RTX2080S
ZOTAC ゾタック GAMING GeForce RTX 2080 SUPER Twin Fan グラフィックスボード VD7000 ZT-T20820F-10P
↓RTX2080TI
MSI GeForce RTX 2080 Ti GAMING X TRIO グラフィックスボード VD6722