注意!! この記事の製品は2021年現在では古く販売が終了されているため新モデルのリンクに差し替えます
今まで自分が使っていた、上海問屋の中華製品青軸のキーボードが安物(メカニカルにしては)
Razer Blackwidow Ultimate 2018 JP 日本語配列 オリジナル 緑軸 ゲーミングキーボード 【日本正規代理店保証品】 RZ03-01703700-R3J1
BlackWidow Ultimate2016モデルから箱に書いてある文字のフォントも変わってますね。
いつも通り箱には十字キーだけ触れる穴が開いてます。

主なスペック↓
・接続端子 USB
・キースイッチ メカニカル式 RazerGreen
・キー数 108(JP) 104(US)
・アクチュエーションポイント(キーを押しこんで反応する位置)1.9mm
・押下圧 50g
・キーストローク 4mm
・10キーロールオーバー
・サイズ 452x176x33
・重さ 1380g

2018年モデルから新たに追加された仕様として、防塵と防水IP54が付いております。
これは、机の上のペットボトルを倒してしまい、水をかけても大丈夫なレベルですが、ジュースなどは糖分が含まれているため、それが原因で故障する可能性のほうが高いです。
LEDは緑単色ですが、Razer Synapse 2.0上でウェーブや呼吸に変えることができます。
RazerのBlackWidowシリーズにもいろいろとあります。
Razer BlackWidow Ultimate | Chroma非対応、フルキーボード |
Razer BlackWidow X Chroma | Chroma対応でRGBに光らせられる、 |
Razer Blackwidow Tournament Edition Chroma V2 | X Chromaのテンキーレスモデル |
Razer BlackWidow Chroma V2 | 最上位モデル、パームレストや音量ダイヤルがついてる。 |
選べるキースイッチは3種類あり、緑、オレンジ、黄があります。
青軸によく似た緑軸、Cherry MX Blueと音が若干違います。
赤軸によく似たオレンジ軸、黄軸があります。

2018年モデルの特徴として防水防塵が施されているため、上の写真のように軸の左右に壁があります。
安物のメカニカルキーボードによくあるキーの重さと打鍵音がちがうというこのがまったくなく、スペースやシフトなどの細長いキーにはキースタビライザーがついていて、安定してタイピングできます。
Razer Green switchはRazerが最初に作ったものではなく、ZF Electronics社のCherry軸のコピー品であるKaihuaという中国のメーカーの青軸をRazerが採用して改良したのもで、2014年モデルにはkaihuaのロゴがRazerの文字の下にありました。
・そのほかの軸
Razerには緑、黄色、オレンジ以外にも軸があり、一つが、オプト・メカニカルで、紫軸とよばれています。
2017年の夏ごろに発売されたRazer Huntsmanにのみ搭載されています。
この軸は光学式で、普段は遮られていたレーザーが押下と同時にセンサーにレーザーが照射されキーを認識するという仕組みで、物理的な接点が普通の軸と異なり少ないので耐久性が極めて高く、最大1億回以上ものの打鍵にも耐えるということです。
押下圧は45gと青軸や緑軸より5g軽く打鍵できます。
Huntsmanには無印とEliteがあり値段が1.5倍ほどちがいますが無印にはない下部にRGB LEDのあるエルゴノミクスレストとマルチファンクションダイアルなどが付きます。
打鍵感が赤軸によく似た光学軸版もリリースされる予定です。
これも軸が赤色なので、cherry redとの区別が難しくなりそうです、、
余談
メカニカルスイッチを初めて出したのはZF Electronics社ではなく、アルプス電気株式会社が開発していたALPS軸というもので、1980~90年代に流通していたIBMなどのPCのキーボードのほとんどに搭載されていました。
しかし現在では生産終了しており、手に入れるのはかなり難しいとおもわれます。
↓↓↓blackwidow ultimate 2018は生産が終了しているため最新版のUltimate 2019を張っておきます
主な変更点は緑単色からフルカラーになっています。
Razer Blackwidow JP Green Switch メカニカル ゲーミングキーボード 日本語配列 【日本正規代理店保証品】 RZ03-02860800-R3J1